ロジハラする人は頭おかしい?正論で追い詰める心理と対処法を解説
恋人からの理屈攻めに疲れ「ロジハラをするパートナーは頭おかしいのではないか」と悩む人は多いです。正論ばかりで寄り添いがない関係は、心がすり減ってしまいます。
この記事ではロジハラする人の特徴や心理について解説します。記事を読めばロジハラする人が頭おかしいと言われる理由がわかります。
頭おかしいと感じるロジハラの実態

ロジハラが頭おかしいと感じる理由は以下のとおりです。
- 恋愛関係で論破を優先する心理
- 感情を無視し正論で追い詰める
- 話し合いが成立しない徒労感
恋愛関係で論破を優先する心理
ロジハラする人は会話において、勝ち負けにこだわります。相手を論破することで自分の優位性を確認し、不安を解消しようとするのです。本来、恋愛は互いの感情を共有する場ですが、ロジハラをする人は議論の場と勘違いしています。
対等な関係ではなく上下関係を築こうとする傾向があります。パートナーは常に負かされる側となり、息苦しさを感じてしまうのです。
感情を無視し正論で追い詰める

ロジハラ気質の人はパートナーが訴える「悲しい」「辛い」といった感情を、論理的ではないとして切り捨てる傾向があります。感情は解決すべき問題ではなく、共有すべきものですが、彼らにはそれが通用しません。
感情的な訴えを「非合理的だ」と否定し、理屈で解決策だけを提示してきます。これでは受け手は心が拒絶されたと感じ、会話をする気力を失ってしまいます。
話し合いが成立しない徒労感
ロジハラ気質の人にはどんなに言葉を尽くしても、論点のすり替えや定義の追求をされ、建設的な話し合いになりません。言葉尻を捉えられて攻撃され本質的な問題を解決できないため、激しい徒労感に襲われます。
まるで言葉の壁があるかのように対話が成り立たない状況もあります。健全なコミュニケーションが取れないことは、恋人関係において致命的な欠陥です。
ロジハラは何が悪い?特徴を解説

ロジハラ気質の人には以下の特徴があります。
- 相手を支配し優位に立ちたい
- 共感性がない
- 愛情よりも自分の正しさを優先
相手を支配し優位に立ちたい
ロジハラの根本にあるのは、相手をコントロール下に置きたいという支配欲です。自分の考えが絶対的に正しいと信じ込み、パートナーの意見や価値観を認めません。異論を唱えられると攻撃されたと捉え、徹底的に叩き潰そうとします。
対等であるべき恋人関係において、一方が支配者として振る舞うことは、精神的な暴力です。
共感性がない

パートナーが弱音を吐くと「それは甘えだ」「努力不足だ」と断罪する傾向があります。ロジハラ気質の人は共感性が著しく欠如しており、相手の心の痛みを理解できません。
辛いときに支え合うことができない相手とは、長期的な関係を維持することは難しいと言えます。
愛情よりも自分の正しさを優先
2人の関係が良好であることよりも、自分が正しいことを証明する方を優先します。喧嘩の際、相手を傷つけてでも自分の正当性を主張し、謝罪を求めます。
愛情があれば引くべき場面でも、決して引こうとはしません。正しさに固執するあまり、パートナーの心が離れていくことに気づけない鈍感さも持ち合わせています。
男女間で起こりやすいロジハラの具体例

ロジハラの具体例として以下の内容を解説します。
- 些細な喧嘩を裁判のように扱う
- 過去のミスを論理的に蒸し返す
- 泣く相手を非合理的だと批判
些細な喧嘩を裁判のように扱う
日常のちょっとした口論が、まるで裁判のような重苦しい雰囲気に変わります。「いつ、どこで、何を言ったか」という証拠を求められ、こちらの記憶の曖昧さを責め立てます。
感情のもつれを解くことよりも、事実確認と責任の所在を明らかにすることに執着します。家庭やプライベートな空間が、緊張感のある尋問の場と化してしまうのです。
過去のミスを論理的に蒸し返す

現在のトラブルとは関係のない過去の失敗を持ち出し、「あの時もそうだった」と関連付けようとします。一見筋が通っているように見えますが、相手を黙らせるための材料として過去を利用しているに過ぎません。
終わったはずの話を何度も蒸し返されることで、パートナーは逃げ場を失い、自己肯定感を著しく低下させてしまいます。
泣く相手を非合理的だと批判
議論の最中に感極まって涙を流すと「泣けば済むと思っているのか」と冷たく突き放します。理詰めする人は、相手が議論に勝つために「泣くという手段を使っている」と邪推します。
涙を流すほど追い詰められているパートナーの心情を理解しようとせず、あくまで冷静な議論の続行を強要する姿勢は残酷です。
つらいロジハラへの対処法

ロジハラへの対処法として以下の方法を解説します。
- 論理の土俵に乗らず感情を伝える
- 距離を置き冷静さを取り戻す
- 改善なければ別れも視野に入れる
論理の土俵に乗らず感情を伝える
相手の土俵である論理で戦おうとせず「私は今、悲しい気持ちだ」「その言い方は傷つく」と感情を事実として伝えてください。理屈で反論しようとすると、さらに倍の理屈で返され、疲弊するだけです。
感情は論理で否定できない個人の領域です。主語を「私」にするアイメッセージを使い、相手の論理の外側からアプローチすることが有効です。
距離を置き冷静さを取り戻す

議論がヒートアップし、相手が攻撃的になった場合は、物理的に距離を置くことが最善です。「今は冷静に話せないので時間を置きたい」と告げ、その場を離れましょう。
同じ空間に居続けると、精神的なダメージが蓄積される一方です。一度リセットすることで自分自身を守り、相手にも頭を冷やす時間を与えることができます。
改善なければ別れも視野に入れる
何度伝えても改善が見られず一緒にいることで心が苦しくなるなら、別れを選択することも必要です。ロジハラはモラハラの一種であり、相手の人格を変えることは容易ではありません。
自分の心身の健康を犠牲にしてまで、維持すべき関係なのかを冷静に見極めてください。あなたの幸せを第一に考え、勇気ある決断をすることも大切です。
まとめ

恋愛におけるロジハラは、正しさを武器にパートナーを追い詰める行為であり、健全な関係とは言えません。相手の支配欲や共感性の欠如が原因であり、論理で対抗せず感情を伝えるか距離を置くことが重要です。
改善が見込めない場合は、自分の心を守るために別れを選ぶ勇気を持ちましょう。
