プロフィール

batakosan
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はじめまして。MEKULLEへようこそ

数あるブログの中からこの場所にたどり着いてくださり、本当にありがとうございます。 このブログの管理人「るな」と申します。

プロフィールページということで少しだけ自分の話をさせてください。

「どうして、私だけがこんなに辛いんだろう」

ほんの数年前までの私は、いつも恋愛で「選ばれない」側の人間でした。

スマホを握りしめ、数分おきにLINEの通知を確認する。 返信が来たと思えば、そっけない一言だけ。 デートに誘っても、いつも「みんなで」と言われる。 楽しそうに他の子と話す彼の横顔を、ただ遠くから見つめるしかできない…。

「どうして、私だけがこんなに辛いんだろう」

毎晩、布団の中で何度も自分を責めました。

「もっと可愛ければ」

「もっと面白い話ができれば」

いつしか、恋をしているはずなのに、まったく笑えなくなっている自分がいました。

自分という存在そのものに、価値がないように感じていたのです。

私を救った、一本の電話

その日の夜も、真っ暗な部屋でひとり、彼のSNSを見ては落ち込んでいました。 誰にも言えない気持ちを抱えきれなくなり、震える指でスマホを握りしめ、気づけば電話占いのサイトを開いていました。

怪しいかもしれない。でも、もう誰でもいいから、この苦しい胸の内を聞いてほしかったのです。

電話越しに聞こえてきた占い師の先生の言葉は、私が期待していた「彼の気持ち」や「未来の予言」ではありませんでした。 先生は、ただ静かにこう言ったのです。

「彼の気持ちを知る前に、まずあなた自身の心の声を聞いてあげましょう。あなたが笑っていないと、どんな良い運命も、あなたを見つけられずに通り過ぎていってしまう」

その言葉に、雷に打たれたような衝撃を受けました。

ああ、そうか。私はずっと彼の顔色ばかりうかがって、自分の心を置き去りにしていたんだ、と。

その日を境に、私は小さなことから自分を変えてみることにしました。

彼からの連絡を待つのをやめて、自分から友達をランチに誘ってみた。 ずっとやってみたかった、カメラを片手に近所を散歩してみた。 SNSを見る時間を減らして、ゆっくりお風呂に入る時間を作った。

不思議なことに、あんなに執着していた彼への気持ちが、少しずつ軽やかになっていくのを感じました。

そして、気づいたんです。

恋の結果がどうであれ、私の価値は何も変わらない、と。 私が笑っていれば、私の世界は、ちゃんと輝いているんだ、と。

このブログが目指す場所

このブログ『MEKULLE』は、あの頃の私と同じように、辛い恋のトンネルで、自分を見失いかけている「あなた」のための場所です。

電話占いは、未来を当てる魔法ではありません。 あなたが、あなた自身の心と向き合い、輝きを取り戻すための「きっかけ」であり、「頼れる相談相手」です。

この場所が、あなたが自分らしさを取り戻し、再び心から笑えるようになるための、心安らぐ居場所となりますように。

運命は、待つものじゃない。自分の手で『めくる』もの。

そのお手伝いが、少しでもできたら、これ以上に嬉しいことはありません。

心を込めて

るな

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